学習塾での
光触媒コーディング(ゼノコート)
最近では、学校に登校ができず、オンライン授業で授業内容について心配をされているという声をよく聞くようになりました。
受験制度も大きく変わる中、心配ごとが増える一方、お子様の学力の向上のために、学習塾に通われる方も多くいらっしゃると思います。
では、塾内でのコロナ対策はどのような対策をされているのでしょうか。
アルコール除菌や、ウェットティッシュ等で机や椅子を簡単に拭いて、勉強を開始することも多いのではないでしょうか。
しかし、塾に到着して、うがいや手洗いをしっかり行って席に着く子たちがどれくらいいるでしょうか。
コロナワクチンを打てていないお子様に対しては、預ける先が非常に心配になります。
預け先としての学習塾は密集地帯となるため、不安がつきることはないと思います。
だからこそ、除菌だけではなく、抗菌対策をしっかり行い、親御様に対して安心感を与えることが必要になります。
菌が繁殖しづらい環境をつくる上で、スタッフの皆さま講師の皆様が一人一人の意識を高める事は、一番大切な事です。それぞれの会社様が、考えうるコロナ対策のガイドラインを作られているかと思います。
(ガイドラインを作成されてない場合は、私たちでガイドラインを作成し、スタッフの皆さまに新型コロナウイルス対策用のレクチャーをさせていただいております。私共が講師となり、プロの目線で徹底的にアドバイスをする事も可能です。また、日ごろの意識が行き届いているかをチェックさせていただくために、定期ご契約をさせていただく事も多くなりました。)
名古屋大学のデータでは、布(ソファーや椅子など)で2日間、プラスチックやステンレス(机の上等)では7日間も生き続けると示しています。
『ゼノコート』という抗菌剤をご存知でしょうか。
ゼノコートを施工すれば、(机や壁など)コーティングした場所に触れた瞬間から、ウイルスは死滅をし始め、1時間で99.7%不活性化(死滅)、 2時間で測定不可能なレベルまで、不活性化(死滅)させます。 病院、福祉施設、学校など、人の集まる場所は、光触媒コーティングを施工される事をお勧めします。
最近では、
菌の繁殖などを、自動的に抑制してくれる光触媒という塗料などもあります。
近年、外壁材や塗料として使用されている光触媒ですが、実は室内でも使用できることをご存知でしょうか?一戸建ての室内はもちろん、
ビルのオフィスや美術館、タクシー、バスの至るところまで対応が可能なのです。
しかし、「実際にどのような効果があるのか分からない…」といって導入をためらっている方も多いかと思います。
そこで今回は、光触媒の特徴と室内で使用するメリット・デメリットについてご紹介します。光触媒を室内に導入することを検討中の方はぜひ参考にしてみてください。
1.光触媒とは?
例えば、光触媒に含まれる二酸化チタンが太陽光に当たると活性酸素が作り、汚れを分解する「セルフクリーニング機能」を発揮します。また、塗膜が超親水状態という水を弾く状態になることにより、雨が降った時に分解した汚れを洗い流す効果もあります。
さらに、光触媒塗料は耐用年数が長いことが特徴で、最長20年と言われています。一般的に、塗料はグレードによって耐用年数と価格が変動し、安価なアクリル塗料やウレタン塗料の耐用年数は5〜8年、シリコン塗料は10年と言われています。そのため、この20年という耐用年数は、現在販売されている塗料の中でも非常に長い耐用年数なのです。
2.室内に光触媒を使用する5つのメリット
光触媒塗料は、室外に塗料されることが多いですが、室内でも使用することが可能です。そこでここからは、室内で光触媒を使用する5つのメリットについていくつか紹介します。
(1)消臭効果
光触媒には、二酸化チタンという成分が含まれています。この二酸化チタンが紫外線や蛍光灯などの光が当たると活性酸素を生成され、接触する臭いの原因の物質を吸着して水と
二酸化炭素に分解して除去します。タバコの臭いやカビ臭、靴の臭いなど室内をあらゆる臭いを消臭するメリットがあります。
(2)有害物質の分解、除去効果
室内のアレルギー疾患の原因として建材や家具から揮発する「ホルムアルデヒド」と言われる有害物質も、光触媒コーティングが分解して、除去する効果があります。また、光触媒コーティングは、薬品や毒性のある物質で除去する方法とは異なり、安全性が非常に高い酸化チタンアパタイトという食品添加物にも使用されている物質が主成分ですそのため、副作用も出ないということもメリットの1つです。
(3)抗菌効果
光触媒は消臭効果に加えて、ノロウイルスやインフルエンザ、大腸菌、サルモネラ菌、カビ菌などを分解して除去する効果を持っています。特に、カビ菌などは繁殖すると胞子を放散させるため、カビのある部分にカビ取り剤で対処しても浮遊しているカビ菌の胞子が再び繁殖します。しかし、光触媒を壁クロスや天井面にコーティングすれば、これらの胞子にとても効果があるのです。
(4)防藻・防カビ効果
銀イオンが含まれている光触媒は、抗菌効果があるため、少ない光でも抗菌効果を発揮します。また、今までの抗菌剤では分解できなかった菌が死滅時に出す有害物質も光触媒酸化チタンが分解する効果があります。例えば、O-157、大腸菌、カビなどの菌を防ぎ、防カビ効果によって嫌な臭いも防ぐことが可能です。
(5)防汚効果
光触媒は、壁クロスに接触するアンモニアやその他の化学物質を分解して除去する効果があるため、タバコなどによる黄ばみを抑制する効果があります。その結果、清掃やリフォームのコストダウンにもつながります。
(6)光触媒のデメリット
光触媒にはたくさんのメリットがありますが、デメリットも少なからず存在します。例えばデメリットとして挙げられるのは、費用の高さです。光触媒は非常に耐久性が高いだけでなく、さまざまな機能を備えている分、費用も高くなってしまうのです。また、光触媒は酸化チタンが主な主成分です。酸化チタンは、その性質上、カラーバリエーションが白色系の色に偏ってしまいます。そのため、外壁塗料として黒などの濃い色の塗料にするのは難しいことから、選べる色の種類が限られてしまうこともデメリットとして挙げられます。
まとめ
今回は光触媒の特徴と、室内で使用するメリット・デメリットについて紹介しました。
光触媒は、外壁塗料としてのイメージが強いですが、室内でも使用されています。また、光触媒は消臭や除菌などの多くのメリットがありますが、デメリットもあります。メリット・デメリットを知った上で、光触媒を導入するかどうかを検討することをおすすめします。
光触媒の導入を検討中の方は、株式会社ネオテックスにぜひお問い合わせください。当社では、光触媒コーティングだけでなく、外壁や屋根、内装のリフォーム工事も承っております。
塗料の専門家だからこそ、
お客様に対して安心して使っていただけるものを開発、提供さることができます。